失敗しない葬儀のお供え物まとめ!どんなものを選べばよい?

お供えする香典

 

葬儀や通夜などを行うときには、お供え物を準備しますが、お供え物にどんなものを選んだらよいのかわからない人も多いでしょう。お供え物にはそれぞれ意味があるため、お供えしてはいけいものも存在します。

そこで今回は、お供え物で失敗しないためのポイントについてご紹介いたします。

 

お供え物の意味

そもそも、お通夜や葬儀のときに準備するお供え物は、故人を慰めるためにお供えされます。

親族や友人、知人や恩師など、故人と関わってきた人たちにとって、故人との別れは辛く悲しいものです。基本的に故人の供養は、偲ぶ気持ちさえあれば十分に行えます。しかし気持ちだけでなく、見える形で表現したいと考える人も多く、故人が生前好きだった飲み物や食べ物、タバコなどの嗜好品をお供えする文化ができました。

この文化は、もともと仏様や神様にお供え物をしていたことに由来します。神道ではお米や塩、お酒などが代表的なお供え物となっており、これらを『神選(しんせん)』と呼んでいました。これが発展し、故人が生前に好きだったものをお供えするという形に変化したのです。

もちろん、宗派によっても若干考え方などが異なりますが、現代においては個人の好みのものという認識で間違いありません。

お供え物は、お供えをしたあとにお下がりとしてみんなで分け合っていただくことが供養につながります。ご利益につながるともいわれており、食品など消費できるものをお供えし、それが傷んでしまう前にみんなでいただくというのが基本的なお供えの流れです。

 

葬儀・通夜のお供え物

葬儀と通夜のときに準備されるお供え物は、基本的には香典のみとなっています。しかし参列する方の中にも故人との関係性の深さによっては、供え物を持参する人もいます。

お供え物をするときには、マナーを守ることが大切です。お供え物にはのし紙が必要で、水引と表書きについては決まりがあります。

水引の場合、黒白結びきりというタイプでなければなりません。それ以外の色は葬儀や通夜には向かないマナー違反となりますので、くれぐれも間違ってしまうことのないように注意しましょう。表書きは、『御供』や『御供物』などであれば大丈夫です。

お供え物を持参するときに気になるのが、お渡しするタイミングではないでしょうか。基本的には、受付の際にお伝えし、お供え物をお渡しするという流れで問題ありません。それ以外のタイミングでお渡ししようとすると、親族の方々に迷惑をかけてしまう可能性がありますので、受付以外のタイミングでのお渡しは極力避けましょう。

最近では葬儀社が注文を受け付けているケースが多いため、お供え物を持参したい場合には、葬儀社に連絡をしてみましょう。

法事のお供え物

法事は親族の方々から招待された場合のみ、参加できます。そのときは、品物などで故人への供養の気持ちを表すことになります。ただしお供え物は必須ではありませんので、あくまでも気持ちを伝えたいときに持参するといいでしょう。

法事の会場へ到着したあと、そのまま仏前に勝手にお供えをするのはマナー違反です。必ず施主の方に持参した旨を伝え、お供えしてもらうようにお願いしましょう。(施主とは、費用を負担している人です)

また、法事の場合は予定の関係で、招待いただいたにもかかわらず、参加できないこともあるでしょう。このようなときは、せめてもの気持ちとしてお供え物を手配することができます。お供え物にメッセージを添えておくと、より丁寧な印象を与えるでしょう。

法事に参加するときも、現金を持参する必要があります。葬儀や通夜のときには香典と呼んでいましたが、法事の場合には『供物料(くもつりょう)』といいます。現金を包むときには不祝儀袋と地味色の袱紗となりますが、水引の色に関しては法事の種類や地域によっても異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

金額は、故人と友人や知人という間柄で、1〜3万が相場となっています。法事に参加ができない場合は、現金書留で送るようにしましょう。お詫びのお手紙も忘れずに添えると印象がよくなります。

 

お供えしてはいけないもの

お供え物を持参するときには、マナー違反にならないよう、ふさわしくないとされている品物の把握をしておきましょう。

一般的に、ふさわしくないとされる品物例は以下の通りです。

  • 肉や魚など(殺生を連想させるため)
  •  昆布や鰹節など(めでたい席を連想させるため)
  • トゲのある花(バラなど)
  • 色味が派手あるいは濃い花(赤やオレンジなどの原色)

 

これらは故人を偲ぶ場に供えるものとしてはふさわしくないとされる理由があります。故人が生前好きだったとしても、親族ならまだしも参列者として選ぶことは好ましくありません。マナーを守るのであれば上記の品物を選択しないよう、注意してください。

反対に焼き菓子などの日持ちする品物は、お下がりとしていただきやすいので好まれます。あるいはお線香のような消耗品も喜ばれます。マナーと同時に、受け取る親族の方々のことも考えた上で品物を決めましょう。

 

まとめ

お供え物は故人への感謝の気持ちを表すための行為です。お供え物を選ぶときには、今回ご紹介した内容を参考に、マナーをしっかりとするようにしましょう。「株式会社花セレモ」では葬儀のサポートをいたします。不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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